HEICOの焼入れ技術:高周波焼入れ
HEICOは、高周波焼入れサービスをご提供します。
HEICOは、自社の高周波焼入れ設備を整えることで、冷間鍛造部品の熱処理能力を大幅に拡充してきました。
「高周波焼入れ」または「表面硬化」は、非常に精密な加工であり、部品全体の特性を変えることなく、部品の一部分のみを硬化させます。この工程は非常に精密に制御でき、その後の金相試験や構造試験はHEICOのお客様に完全なプロセス制御を提供する社内のテストラボで行われます。
冷間鍛造部品の製造と焼入れに加えて、HEICOは現在、外部製造部品の高周波焼入サービスを提供しています。焼入れ部品は、適応する材料で製造されている必要があります。適応する材料とは、炭素含有量が0.3%以上の焼入れ・焼戻し鋼です。
HEICOは、DIN EN ISO 9001およびIATF 16949の認定企業として、最高の品質基準を保持しています。そのため、当社の高周波焼入れシステムおよび焼戻し炉は、世界中のすべての自動車部品メーカーに有効でIATF 16949認証を補完しているCQI-9規格に準拠しています。
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